3DS版『レイトン教授』、やったよ!

3DS版『レイトン教授』、やったよ!

今週末、いよいよ発売されるんだよなー、ニンテンドー3DS。
無事、このローンチタイミングで買える人は、日本全国に何人くらいいるんだろうか。

大変うらやましい。
ぼちぼち各地で試技できるようになっているらしいけど、実際、これは本当にすごい。

先日、レベルファイブの広報担当の方に「せっかくなんで!」と懇願し、発売に先駆けてちょびっと触らせてもらってしまった。
さらに、「せっかくなんでぜひ!」と哀願し、試技ソフトは『レイトン教授』シリーズ最新作、『レイトン教授と奇跡の仮面』にさせてもらった。
完璧だ。

で、感想なんだけど、この「お、おぉーーー」という感じをどう書いたらいいんだろうか。
えーと、まず奥行きがすごい。
あと、すんごい操作性が高い。
あと、びっくりするぐらい楽しい。
ていうか、あの嵐5人が5者5様の感想を言うCM、ありますよね?
まるっきりあれ。
個人的にはニノの「奥行き」ってところに最大の共感があったけれども、ほんとにああいう感じ(彼らは、もっとはるかにちゃんと話せてますが)。

また、『奇跡の仮面』の出来が素晴らしかった。
この3Dの使い方はすごいし、ちょっと発明に近いものだと思う。
そもそも、『レイトン』シリーズって、いわゆ映像的なカタルシスとはまったくの別次元で、ゲーム性を突き詰めてきたソフトであって。
となると、クリエイター陣は、「なんでわざわざ3Dにしなくちゃいけないのか」という大命題に向き合わざるを得なかったと思うんですが、その解答としては立派すぎるものだと思った。
あの謎解きの気持ちよさって、3Dと掛け合わされると、へぇーこうなるんだ!?っていう。
まだまだトライアル版の段階だったけれど、インパクトとしてはかなりのもの。
実際、フルでプレイしてしまった日には、ゲーム観がガッツリ変わりそうだなー。

そんな3DS、いつ買えるようになるのかな。早くほしい。

そんなわけで、写真はCUT3月号でも紹介してる『奇跡の仮面』の記事です。(小柳)
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