東日本大震災から6年目の今日、水樹奈々は何を歌ったのか?

東日本大震災から6年目の今日、水樹奈々は何を歌ったのか?
東日本大震災から6年目の今日、水樹奈々は何を歌ったのか?
今日は、1月に始まった水樹奈々、7年ぶりの冬ツアー「LIVE ZIPANGU」のオーラス2日間の1日目、さいたまスーパーアリーナで最高のライブを見せてもらった。

明日までツアーはあるから、セトリも演出も詳細は書きませんが、最新アルバム『NEOGENE CREATION』リリース後のお披露目としても、「和」というコンセプトを掲げた内容としても、心地よいバランス感で鮮やかに展開していった。

スタジアムサイズのライブを、ほとんど目に見えないレベルの微調整まで含めて、圧巻と呼べるクオリティでブレなく届け続けてきた、水樹奈々率いるチーム全体のプライドと逞しさが、ライブの場にいると全身に染み込んでくるような気持ちになる。

で、今日は3月11日ということで、特別な想いがあり、特別な歌があった。6年前の記憶を語り、彼女は変わらぬ想いを口にした。それは長いツアーの中でも、ひときわ特別な瞬間になったと思う。

ちなみに終演後、関係者への挨拶の場に、水樹奈々は長い廊下の向こうから全力ダッシュで登場した。どんなライブでも(幾つかの例外を除いて)まったく筋肉痛にならないと断言する彼女は、今回も本当、ライブ開演前より元気なんじゃないかと思うほどのエネルギーを放ってました。明日のファイナルも、絶対とんでもないと思いますよ。(松村)
CUT 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする