新垣結衣と星野源のドラマ『逃げ恥』が最高過ぎる!

一昨日、放送がスタートして既に話題沸騰中の『逃げるは恥だが役に立つ』。
これは一度観たら、毎週火曜が楽しみで待ちきれなくなること必至のドラマです。
ほんのちょっとネタバレになるかもしれないので、これから観る人はご注意。





まず観れば観るほど登場人物がみんな、なんとも可愛く思えてくる。
ガッキーが演じるみくり、星野源さんが演じる津崎さんが可愛いのは言うまでもなく、石田ゆり子さん演じる伯母の百合ちゃんも富田靖子さん演じるお母さんも可愛いし、お父さんを演じる宇梶剛士さんも、津崎さんを狙っている匂いがプンプンのゲイの沼田さんの古田新太さんも可愛く思えてきます(本当です)。
素晴らしい原作と、素晴らしい出演者と、素晴らしいスタッフがそろったことが、本当にすべての登場人物を魅力的にしています。

あと、もうひとつポイントだと思うのは、みくりも津崎さんも、「理にかなっていること」を愛してるということ。
それが結局、「事実婚」という突拍子もない展開に繋がるのですが、結婚観は一旦おいといても、その理にかなっているところに共感する人は多いはず。
たぶん、特に社会に出てから「理にかなっていないこと」に振り回されて、それでもマジメに前向きに生きたいと思いながら、人一倍頑張ったり、悩んだり、損したり、挫けたりしている人がたくさんいると思うからだ。
みくりと津崎さんは、理にかなった選択をして、でもこれから理屈通りにいかない現実にいろいろぶつかったりするはずだが、それでも変わらない芯の強さをふたりとも持っているとはっきりわかるし、その姿を応援しながら見守りたくなる。
そんなところも、この物語の魅力なんじゃないかと思います。

というわけで来週火曜まで、本日フルバージョンがYouTubeにアップされる予定の「恋ダンス」をしながら待つしかないですね。(古河)
CUT 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする