10年ぶりの『ピカンチ』!

10年ぶりの『ピカンチ』!

本日8月1日(金)からTOKYO DOME CITY HALL他で上映の嵐主演の映画『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』を観てきました!


2002年公開の『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』、そして高校生だった彼らの3年後を描いた続編『ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY』。自分たちは他とは違うという特別感や「なんでもできる」という根拠のない自信はあって、でも実は意気地なしで間が悪くて、カッコつかない5人。でも、すべてにまっすぐ本気でぶつかることで、ぎこちなくもがきながらも、どんなハードもハッピーに変えてしまう5人。10年ぶりに登場したスピンオフ作品『ピカンチ・ハーフ』は、将来に向き合されつつある10代でも、少し大人になった20代でもなく、一人前の大人として人生の本番を進んでしまっている、8年後の彼らを描きます。


30代を迎えたシュン、ボン、タクマ、ハル、チュウの中には、以前はなかった悩みや思いが生まれているし、取り巻く状況も変化している。ただ、それでも変わらないのは、5人の絆こそが彼らをより輝かせるということ。そして、それぞれの役とメンバーのキャラクターは違っても、5人の結びつきこそが最高の強さであるということは、彼らも嵐もまったく同じなのです。


だからこそ、前2作のエピソードとともにそれぞれの8年が綴られる『ピカンチ・ハーフ』は、5人が歩んできた「道」と同時に、今年15周年を迎える嵐の「道」を振り返る作品でもあります。そして前2作と同じく、これから彼らが歩んでいく、もっとハードでハッピーな道のりへと続くラストは、15周年を経てさらに進化を続ける嵐の姿にやっぱり重なるのでした。(川辺)
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