『オアシス:スーパーソニック』公開迫る! リアム、ザ・スミスからアメリカ・デビューまで、すべてを語る

  • 『オアシス:スーパーソニック』公開迫る! リアム、ザ・スミスからアメリカ・デビューまで、すべてを語る
  • 『オアシス:スーパーソニック』公開迫る! リアム、ザ・スミスからアメリカ・デビューまで、すべてを語る - ⓒJill Furmanovksy

    ⓒJill Furmanovksy

  • 『オアシス:スーパーソニック』公開迫る! リアム、ザ・スミスからアメリカ・デビューまで、すべてを語る - 『rockin'on』2017年1月号 発売中

    『rockin'on』2017年1月号 発売中

  • 『オアシス:スーパーソニック』公開迫る! リアム、ザ・スミスからアメリカ・デビューまで、すべてを語る
  • 『オアシス:スーパーソニック』公開迫る! リアム、ザ・スミスからアメリカ・デビューまで、すべてを語る - ⓒJill Furmanovksy
  • 『オアシス:スーパーソニック』公開迫る! リアム、ザ・スミスからアメリカ・デビューまで、すべてを語る - 『rockin'on』2017年1月号 発売中

12月24日(土)にいよいよ日本でも公開される、オアシスのドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』。94年のバンド結成から96年8月、25万人を動員したネブワース・ライブを行うまでの約3年間にフォーカスした同作の公開に際して、リアム・ギャラガーが当時の裏話を赤裸々に語ったインタビューが現在発売中の『ロッキング・オン』2017年1月号に掲載されている。

10代の頃、ストーン・ローゼズのライブを観たことがバンドを始めるきっかけとなったリアムだが、当時抱いていた自らのフロントマン像について、インタビュー中以下のように語っている。

「ザ・スミスには入りたくなかった。自分がポケットから花を出してるとこなんて想像できねえよ」

また、アメリカ・デビュー当初は苦戦を強いられたオアシスだが、その当時について彼は以下のように意見を述べている。

「アメリカ人が俺達を理解しないだろうっていうのは分かってたよ。連中は派手さを求めてるんだ。5人の野郎が突っ立って睨みつけてるわけだろ? そりゃ向こうは威圧されるだろうよ、哀れな魂なんだ。でもイギリスでは、ファッキン俺の右に出るやつはいなかったし、今でもそうだと信じてる。イギリスを代表するフロントマンが他の誰かになったと想像してみ?」

この他にもライター・粉川しの氏による映画『オアシス:スーパーソニック』の徹底レビューを掲載。映画公開前の予習として、必読の特集となっている。

映画の詳細は以下の通り。

●映画情報
『オアシス:スーパーソニック』
監督:マット・ホワイトクロス『グアンタナモ、僕達が見た真実』
製作:フィオナ・ニールソン、ジェームズ・ゲイ=リース、サイモン・ハーフォン
製作総指揮:リアム・ギャラガー、ノエル・ギャラガー、アシフ・カパディア『AMY エイミー』、『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』
編集:ポール・モナハン/音楽:ラエル・ジョーンズ/再レコーディングミキサー:リチャード・ディヴィ/
VFX&アニメ―ション:ザ・ブルワリー/ VFX&アニメ―ションスーパーバイザー:マーク・ナップトン/
ミュージックスーパーバイザー:イアン・クック、イアン・ニール
2016年/イギリス/英語/カラー/122分/日本語字幕:石田泰子/監修:鈴木あかね、粉川しの/配給:KADOKAWA

日本公式サイト:http://oasis-supersonic.jp/

『ロッキング・オン』1月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143417
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする