エズラ・クーニグ、ヴァンパイア・ウィークエンドを脱退したロスタムについて語る

エズラ・クーニグ、ヴァンパイア・ウィークエンドを脱退したロスタムについて語る

ロスタム・バトマングリが脱退を表明したヴァンパイア・ウィークエンドだが、エズラ・クーニグが今回のロスタムの脱退について語っている。

ロスタムはバンドを脱退してもエズラの「将来的なトラック」や「将来的なヴァンパイア・ウィークエンドの楽曲」についてはバンドとのコラボレーションを続けていくつもりだと説明しているが、この辺の事情についてエズラはさらに詳しく次のように自身のインスタグラムで説明している。

「何年か前にロスタムとぼくはロスタムの自宅で膝を突き合わせて話し合ったことがあって、その時ぼくたちの間でのコラボレーションというのはバンドのメンバーでないとできないことなのかという話になったんだ。そして、別にバンド・メンバーでなくてもできることだとしっかり賛成し合ったんだ。実際問題として、ロスタムとのコラボレーションの方がもっと大事なことだと確認したんだよ。

ぼくたちが取りかかり始めてるアルバム4号についてはすごく盛り上がってるし、ロスタムが関わってるほかのどんなものでも聴きたくてしようがないと思うよ。CT(クリス・トムソン)とバイオ(クリス・バイオ)との演奏を続けられることもすごく楽しいけど、それについては今年たくさん触れていくことになるよ。

とりあえず今のヴァンパイア・ウィークエンドの世界では次のアルバムをレコーディングする話題でいっぱいになってるよ。スタジオにはお馴染みの顔触れにもたくさん来てもらうけど、まったく初めてという人もいるよ。仮題は『ミツビシ・マキアート』となっていて、これはわりとみえみえな理由からなんだけど……

新しい音源をずっと待っててくれたファンのみんなにありがとう! 今準備中だからね。それと明日はアイオワの話をしないと」
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする