モトリー・クルー、12/30・31開催のラスト・ライヴが映像作品に

モトリー・クルー、12/30・31開催のラスト・ライヴが映像作品に

2014年1月、記者会見で「ツアー活動終了合意書」にバンド全員で署名し、2015年を最後にライヴ活動を終了することを発表したモトリー・クルー。

昨年7月にスタートした「ザ・ファイナル・ツアー」の最終公演として12月30日・31日に自身のホームタウンであるロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われるファイナル・ショウの模様が、2016年にコンサート・フィルムとして作品化されることが明らかになっている。

同映像作品にはライヴ・パフォーマンスの模様に加え、撮り下ろしのインタヴュー映像やツアーの舞台裏映像も収録予定となっている。ライヴ・パートは映像作家/フォトグラファーのクリスチャン・ラム、ドキュメンタリー・パートは『ジャッカス』シリーズなどで知られるジェフ・トレメインがそれぞれ監督を務めているという。

モトリー・クルーのファイナル・ツアーは2014年7月2日のミシガン公演を皮切りに、およそ1年半、全160公演以上に及ぶ長期ワールド・ツアーとなった。2015年2月には日本でも神戸、名古屋、さいたま、福岡の4都市で5公演が開催されている。
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