ノエル・ギャラガー、上半期の個人的事件からオアシス再結成についてまでを語る
2015.07.02 12:01
今年2月にセカンド・ソロ・アルバム『チェイシング・イエスタデイ』をリリースし、4月には来日ツアーを敢行。また、FUJI ROCK FESTIVAL ’15での再来日も目前に控えているノエル・ギャラガーのインタヴューが、7月1日に発売されたロッキング・オン8月号に掲載されている。
今回の取材は『ノエル・ギャラガーの2015年上半期事件簿』というテーマのもと行われ、彼の個人的事件についてはもちろん目前に控えたフジロックへの意気込み、現在のイギリスにおけるギター・ミュージックの立ち位置、またオアシスの再結成についてまでを語っている。その中で彼は、度々話題となる自身の発言について以下のように語った。
「まあ、俺は意見を持ってる人間だからね。最近の奴らは、意見なんて持っていないか、いたとしても、または、怖くてそれが言えないような奴らばかりでさ。だけど、俺は、別に、カッコ良いことを言ってやろうとか、何か言い当ててやりたいがために、そういう発言をしているわけじゃないんだ。どんな時だって自分らしくあろうとしているだけなんだ。それだけなんだよ」
また、ストリーミングに対する自身のスタンスについても以下のように語っている。
「俺は、7億8千万人の人に、音楽をギフトとしてあげることよりも、その音楽が永遠に人々の心に大事なものとして残ることのほうが重要だと思うんだ。もちろん、俺は反対とは言え、ただで音楽を配信した人たちを批判するつもりはないけどね」
『ロッキング・オン』8月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/126423