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    ロード、新作の制作状況とロビンからの影響について語る

    ロード、新作の制作状況とロビンからの影響について語る

    ロードは制作が進んでいると伝えられる新作についての近況を明らかにしている。

    ロードはこれまでプロデューサーを務めてきているジョー・リトルとの作業を続けていると明らかにしているが、今年に入ってからしばらく休みを取ったと説明していて、「これから曲の次の一塊に取りかかるところ」だとブログで綴っている。「ものすごく高揚するし、怖いけど、やりがいがある」とロードは現在の状況について語っている。

    さらにスウェーデンのエレクトロ・アーティストのロビンへの傾倒ぶりも明らかにしていて、宇宙に永遠に聴き継がれる曲としてどの曲を選ぶかという選択についてはロビンの"Dancing on My Own"を選ぶと次のように説明している。

    「わたしにとってこの曲は完璧なのね。楽しくて、悲しくて、怒りに満ちて、自立してるけど、傷つきやすくて、小さくて、心が引き裂かれているというのに、喜びに満ちているから」

    「それがわかった時、わたしは一生音楽を愛し続けていくことになるとわかったの。わたしにとって、最もかけがえのない友情になるともわかったのね。決して、この先、音楽を置き去りにすることはないし、それはどうしてかというと、こういうものを置き去りにすることなんてできないからなの」

    さらにロードは今回の新曲群を「できるだけいい形に仕上げていくため、時間もたっぷりかけていく」とも綴っている。

    なお、今年の1月にゴールデン・グローブ賞授賞式に出席したロードはMTVの取材に応えて次のように新作用の作曲について語っている。

    「わたしの場合、まず音楽的に取りかかってみる前に一度歌詞プロジェクトとして形にしてみないとだめなのね。そういうわけでものすごい曲がたくさん書けてるし、ちょうどその音楽を書き始めているところなのね」

    また、セカンドの仕上がりはいつになりそうかという問いには「特に締切などは設定していない」と明らかにしていて「そういうことは別に気にしないから」と語っていた。

    (c) NME.COM / IPC Media 2015
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