アデルの新作はグレッグ・カースティンも参加のポップ・アルバム?
2014.12.05 18:48
アデルは制作を始めている新作ではポップ・アルバムを目指していることが明らかになっている。
『21』に続くサード・アルバム用の作業にアデルはリリー・アレンやケイティ・ペリー、ピンク、リッキ・リーなどとのコラボレーションで知られるグレッグ・カースティンと作業を重ねていることが明らかになっている。ザ・サン紙は関係者の談話として次のようなものを紹介している。
「グレッグは天才だし、たくさんのポップ・ヒットを生み出した才能でもあるんだよ。けれどもそのグレッグがアデルと働いているというのは大きな驚きだよね。というのはアデル自身がこの新作に向けてよりポップな音を狙った方向性を模索しているのではないかと思わせるからなんだ」
前作『21』は世界的に3千万枚以上売れているということから、アデルが新作に対して相当なプレッシャーを感じているはずだともみられているが、つい先頃、ブラーのデーモン・アルバーンとのコラボレーションを続けていることも伝えられている。先の関係者筋は次のようにも語っている。
「アデルは新作のクオリティーについて相当に心配もしているとも言われているので、これはヒット・メイカーとして定評のある人物をスタッフに加えたいという意図を裏付けるものでもあるんだよ。アデル本人には世界中が新しい音楽を待ち望んでいるのはわかっているし、だから完璧に仕上げたいんだよね」
ほかにもプロデューサーとしてライアン・テダー、ダイアン・ウォーレン、ポール・エプワース、ジェイムス・フォードらのプロデューサーが関わっているとされていて、タイトルも『25』で進められていると伝えられている。