サマソニ来日目前のアヴェンジド・セヴンフォールド、最新作がゴールド・ディスク獲得

サマソニ来日目前のアヴェンジド・セヴンフォールド、最新作がゴールド・ディスク獲得

現在アメリカ・ツアー中で、サマーソニックで世界ツアーを終了するアヴェンジド・セヴンフォールドだが、昨年リリースした最新作『ヘイル・トゥ・ザ・キング』がアメリカでセールス50万枚を突破し、ゴールド・ディスクに輝いたことが明らかになっている。

バンドは2009年にドラムと作曲を担っていたザ・レヴが心臓発作で急死したため、元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイを一時的にドラムに迎えて前作『ナイトメア』を2010年にリリースしているが、その後マークの後任にエレン・イラハイを迎えて制作した『ヘイル・トゥ・ザ・キング』は『ナイトメア』に続いてアルバム・チャート初登場1位を飾ることになった。

バンドはサマーソニック出演後には次回作制作に取りかかるようで、ギターのザッキー・ヴェンジェンスは次のようにビルボード誌に語っている。

「俺としてはいったんみんな帰ったら、そこでいろいろアイディアがふつふつと湧いてくることになると思うんだ。シニスター(・ゲイツ)も純粋に楽しみとして山のように曲を書いているのを知ってるし、いろんなスタイルを試してるみたいで、バックステージでレコーディングしたり、いろいろ忙しくしてたんだよね。俺はいろんなアイディアを模索してるような感じで、インスピレーションとしてありとあらゆる種類のものを聴いてるんだよ。ほかのみんなと同じようにね」

「それにツアーに出ていると本当にインスピレーションを受けるんだ。ボディ・カウントとアイス・Tが一緒にやってたりしてね、ものすごくオールド・スクールで、リフ重視で、ほとんどやり過ぎで、内容もちょっとヤバくて、これが最高にいいんだよ。というわけで、俺が見た限りでもインスピレーションの源泉とするものには事欠かないってことなんだ」

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