トゥー・ドア・シネマ・クラブの代役に急遽決定のリリー・アレン、ネットの叩きに反論

トゥー・ドア・シネマ・クラブの代役に急遽決定のリリー・アレン、ネットの叩きに反論

今週末にイギリスのサフォーク州で開催されるラティテュード・フェスティヴァルにトゥー・ドア・シネマ・クラブの代役として急遽ヘッドライナー出演することになったリリー・アレンは一部のファンの「意地の悪さに辟易している」とツイートしている。

トゥー・ドア・シネマ・クラブはアレックス・トリンブルが急病で入院したため出演が見送られることになったが、そのヘッドライナーの代役として白羽の矢が立ったのがリリーで、リリーは土壇場で声がかかったことについて「嬉しいなんてものじゃない」と喜びを声明で表していた。

しかし、その後、嫌がらせをツイッターで受けていることをリリーは次のように明らかにしている。

「もし、わたしがTDシネマ・クラブの代役をやることにそんなに口汚く反応するんなら、とりあえずわたしの名前の前から@を外してくれないかな? いちいち読まされて意地の悪さにげんなりするから」

「みんながっかりしてるのはわかるけど、だからって人を攻撃するのが許されるわけじゃないんだから。連中からお願いされて、わたしはそれを請けて、だから全力を尽くすし、みんなが気に入ってくれることを願ってます」

なお、リリーは現地時間で18日のヘッドライナー出演になるが、特別ゲストも用意されているという。ラティテュード・フェスティヴァルを運営するフェスティヴァル・リパブリック代表のメルヴィン・ベンは次のようにリリーの出演について語っている。

「土壇場でリリーが出演を決めてくれたことを栄誉に思うし、ヘッドライナーをやってくれると決心してくれて本当に助かったよ。グラストンベリーでのライヴがあれだけよかったとなると、自然とまずリリーの名前が挙がったからね。ラティテュードのお客さんは本当にすごい見物にありついたことになると思うよ」

(c) NME.COM / IPC Media 2014

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